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マルタガイドブック・関連書籍

2019年4月更新

マルタ共和国に関する書籍

以下は数少ないマルタ関連書物の一覧です。

『地球の歩き方 マルタ』

※本屋さんには売っていないことも多いようですので、インターネットで購入されることをお勧めします。

14 地球の歩き方 Plat マルタ (地球の歩き方ぷらっと14)

言わずと知れた「地球の歩き方」です。2017年までは「南イタリアとマルタ」のセットでしか出版されていなかったのですが、ようやくマルタ専門のガイドブックを発行していただけました!お店の情報はもちろん、交通情報や歴史、観光のポイントなどが詳しく書かれています。

『はじめてさんと歩くマルタ島 地中海からの水彩色鉛筆Lesson』

はじめてさんと歩くマルタ島:地中海からの水彩色鉛筆Lesson

atlier AQUAIR主催、イラストレーター杉原美由樹さんのイラストシリーズ。
絵のレッスンブックと思いきや、マルタの情報が満載。絵になるスポット、歴史、マルタ名物の紹介、マルタ基本情報などが、素敵なイラストと一緒に紹介されており、まるで絵本を読んでいるかのよう。絵の描き方は数ページあり、初心者でもチャレンジしてみたくなるような内容ですので、マルタ旅行を機に、絵を描いてみるのもステキです。

『まるごとマルタのガイドブック 2019年版』

【新版】まるごとマルタのガイドブック

きれいな写真が豊富な1冊。筆者とっておきの情報などが掲載されています。ビニールのブックカバーがかけられていて、「持ち歩いていたらボロボロになった!」という旅おきまりの悩みも解消。読者目線で作られた愛情こもった一冊です。

『マルタ 地中海楽園ガイド』

マルタ ;地中海楽園ガイド

2019年3月に初出版のマルタ関連本。アクティビティ情報が充実しているとのことで気になる一冊。

『もっと知りたいカラヴァッジョ』

もっと知りたいカラヴァッジョ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

マルタに行くなら少しは美術や歴史を知っておきたいものですが、「カラヴァッジョ」という作家の生涯を通じて、ヨーロッパの歴史やマルタのことを理解することができます。この本は単なる映画評論ではなく、そういった歴史的背景なども解説してくれているため、マルタへ行く前に読んでおくとマルタ旅行がより充実するでしょう。

『Lonely Planet Malta and Gozo』ロンリープラネット マルタとゴゾ)

Lonely Planet Malta & Gozo (Lonely Planet Travel Guide)

英語で書かれたものですが、情報量ではベスト1!「子ども連れにお勧めの場所」などもしっかり掲載されています。英語に抵抗がない方はこちらがオススメ。2019年版です。

『地中海のとっておきの島 マルタへ 最新版

2009年に発売されたものですが、情報が新しくなりました。

地中海のとっておきの島 マルタへ 最新版 (旅のヒントBOOK)

『コンスタンティノープルの陥落』 (新潮文庫)

著者は歴史小説に定評のある塩野七生(しおの・ななみ)氏。

地中海のとっておきの島 マルタへ 最新版 (旅のヒントBOOK)

以下Amazonより抜粋

東ローマ帝国の首都として一千年余も栄えたコンスタンティノープル。独自の文化を誇ったこの都も、しかし次第に衰え、15世紀後半には、オスマン・トルコ皇帝マホメッド二世の攻撃の前に、ついにその最期を迎えようとしていた――。地中海に君臨した首都をめぐる、キリスト教世界とイスラム世界との激しい覇権闘争を、豊富な資料を駆使して描く、甘美でスリリングな歴史絵巻。東ローマ帝国の首都として一千年余も栄えたコンスタンティノープル。独自の文化を誇ったこの都も、しかし次第に衰え、15世紀後半には、オスマン・トルコ皇帝マホメッド二世の攻撃の前に、ついにその最期を迎えようとしていた―。地中海に君臨した首都をめぐる、キリスト教世界とイスラム世界との激しい覇権闘争を、豊富な資料を駆使して描く、甘美でスリリングな歴史絵巻。

 

『ロードス島攻防記』 (新潮文庫)

同じく塩野七生氏の作品で、前出の「コンスタンティノープルの陥落」に次ぐストーリーです。

ロードス島攻防記 (新潮文庫)

以下Amazonより抜粋

イスラム世界に対してキリスト教世界の最前線に位置するロードス島。コンスタンティノープルを陥落させ、巨大な帝国を形成しつつ西進を目指すオスマン・トルコにとっては、この島は喉元のトゲのような存在だった。1522年、大帝スレイマン一世はついに自ら陣頭指揮を取ってロードス島攻略戦を開始した――。島を守る聖ヨハネ騎士団との五ヶ月にわたる壮烈な攻防を描く歴史絵巻第二弾。イスラム世界に対してキリスト教世界の最前線に位置するロードス島。コンスタンティノープルを陥落させ、巨大な帝国を形成しつつ西進を目指すオスマン・トルコにとっては、この島は喉元のトゲのような存在だった。1522年、大帝スレイマン1世はついに自ら陣頭指揮を取ってロードス島攻略戦を開始した―。島を守る聖ヨハネ騎士団との5ヶ月にわたる壮烈な攻防を描く歴史絵巻第2弾。

 

『レパントの海戦』 (新潮文庫)

「コンスタンティノープルの陥落」「ロードス島攻防記」に次ぐ3作目で、3冊で「地中海戦記」が完結するシリーズとなりました。

レパントの海戦 (新潮文庫)


以下Amazonより抜粋

西暦1571年、スペイン王フェリペ二世率いる西欧連合艦隊は、無敵トルコをついに破った。コンスタンティノープルの攻略から118年にして、トルコの地中海世界制覇の野望は潰えたのだ。しかし同時に、この戦いを契機に、海洋国家ヴェネツィアにも、歴史の主要舞台だった地中海にも、落日の陽が差し始めようとしていた――。文明の交代期に生きた男たちを壮大に描く三部作、ここに完結! 西暦1571年、スペイン王フェリペ二世率いる西欧連合艦隊は、無敵トルコをついに破った。コンスタンティノープルの攻略から118年にして、トルコの地中海世界制覇の野望は潰えたのだ。しかし同時に、この戦いを契機に、海洋国家ヴェネツィアにも、歴史の主要舞台だった地中海にも、落日の陽が差し始めようとしていた―。文明の交代期に生きた男たちを壮大に描く三部作、ここに完結。

 

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