マルタの気候と季節別の注意事項

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2018/5更新

マルタ共和国は地中海に浮かぶ島ということで、ハワイのように常夏というイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には冬はかなり寒くなります。
もちろん日本のような寒さではないですし、寒い期間も限られています。

マルタの建物は石造りであることが多く、隙間風がはいったりエアコンがなかったりすることもあるので、真夏以外は夜は寒さをしのげる用意を必ずしてください。

■マルタの1月〜2月

日本の冬と同様、かなり寒くなります。厚いダウンやウールの靴下、ニット帽なども用意してください。雨や嵐も多く、水はけがわるいため、長期滞在される方は長靴も現地で調達されると重宝します。短期で行かれる方も、海沿いの道が川のようになり、くつが水浸しになることもあると覚えておいてください。ホッカイロも重宝します。

■マルタ 3月の服装


3月にもなれば黄色い花が咲き乱れ、「春がきたな〜」という感じがしますが朝晩は冷え込みます。日中は上記画像ぐらいの服装でOKですが、外を歩くとだんだん暑くなりますので、Tシャツにカーディガンなど、体温調節ができるものが良いでしょう。

夜は昼間より冷えるので冬用コートは必要。冬の寒さで冷え切った石造りの建物が室内を冷やしますので、朝晩はもちろん、昼間でも室内で厚手のトレーナーなどを着込んだり、インナーにヒートテックを着たりします。(外は太陽があたって暑くても室内がひんやりすることも)

■マルタの 4月〜6月

暖かくなってきますが、3月同様、冷え込みに対する対策は必要です。
外国の人は4月下旬から海水浴を楽しむ人もいるようですが、日本人にはまだ水が冷たく感じられます。しかし温度が上がれば泳げますので、念のためこの時期は水着を持っていきましょう!

5月下旬ごろからはマルタのベストシーズン!ヨーロッパ各地の人がバケーションでマルタを訪れるので、ホテルの価格などはオフシーズンの2〜3倍と高くなります。なるべく混雑を避けたい方は、6月は初旬まで、9月は中旬以降を選んでください。(6月半ば~9月初旬がハイシーズンの真ん中です)
外では日差しが強くなり、日本の「夏」そのもの。このページのトップにある写真は9月にとったものです。レストランなどの室内では冷房がガンガンにきいていますので、外ではノースリーブでも、必ず一枚はおるものを持っておいてください。

■マルタが最も暑い時期。7月~9月初旬

マルタの暑さも絶頂になるのがこの時期。熱中症には十分ご注意ください。帽子・サングラスの着用は基本中の基本。暑いのでつい海に入りたくなりますが、ずっと浮いていると暑さにやられます!熱中症対策として、塩キャンディーやペットボトルのお水は常備し、こまめに塩分・水分をとるようにしてください。
さらっと上に薄手のシャツなどをはおっておいたほうが直接日光をあびないので、涼しく感じられるかもしれません。

■9月後半~10月の服装

ヨーロッパ諸国は新学期が始まる季節。バケーションできていた人が帰国してマルタ国内は少し落ち着きを取り戻します。 9月はまだ海水浴もできますしホテル価格も落ち着いてくるのでねらい目です。

10月は完全にオフシーズンにはいります。ヨーロッパの人がいなくなる分、日本人にとっては旅行の季節で、マルタにも多くの日本人旅行者を見かける時期かもしれません。

海に入るには寒くなりますが、町散策などには良い時期です。

■マルタも冬の準備に。11月~12月

少し寒くなりはじめ、冬の始まりを感じさせ、雨が降ることも多くなってきます。マルタは海に囲まれた島国ですし、排水設備などのインフラが日本ほど発展していないので、ひとたび雨が降るとなると嵐のようになることもあり、海沿いの車道には高波が覆いかぶさることもあります。
そうなったらあまり外には出ないほうが賢明。もしどうしてもでなければならない時は、なるべく海際を歩かないようにしてください。傘は役に立ちません。かなりしっかりめのレインコートがおすすめ。
また、ショートでもいいので長靴があるとよいでしょう。

※2015年は暖冬だったそうで、日中はTシャツで過ごされたという現地情報もあります。

※以下は2017年のマルタお天気情報です( 気象庁ホームページより)。
1月はかなり降水量が上がっています。10月も海水浴が十分できる気候ですが、11月になるとぐんと涼しくなるのがわかります。

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