マルタと言えば美しい海。ぷかぷかと浮かんでいるだけでも気持ちいいのですが、スキューバダイビングで海にもぐってみると、さらなる美しさに感動すること間違いありません。
マルタでスキューバダイビングならおすすめは「DIVE WISE」
2018年夏に体験をされた川上さんからレポートをいただきました。川上さんは複数のダイビングスクールを体験されたそうですが、「DIVE WISE(ダイブワイズ)が断然よかった!」とおっしゃっていました。
DIVE WISE 体験談
「日本語が話せるスタッフはいないものの、日本語の説明書がもらえて安心感がありました。スタッフも丁寧で優しく、初心者でしたが楽しめました。私が払ったのは55ユーロ+チップ5ユーロ。
申込をしたら着替えをし、30分ぐらい身振り手振りで説明をしてくれます。1回目はDIVE WISEの近くで潜りましたが、 2回目はバレッタ近くまで連れて行ってくれました。
バスタオルと水着は持参する必要があります。野ざらしのところに所持品を置いていくことになりますので、貴重品は持っていかないほうが無難です。」(川上さん 談)
DIVE WISEのサービス
初心者コース、上級者コースをはじめ、インストラクターコースなどもあります。マルタ本島のほか、離島であるゴゾ島まで行って潜ることも可能。ボートからのダイビングもできます。
必要な器材はもちろんすべてレンタルできますが、上記体験談にもあります通り、水着とバスタオルは持参ください。
Westinホテルのすぐ近くですので、わかりやすい場所にあるのもうれしいポイントです。
DIVE WISE基本情報
■対象年齢 10歳以上
■住所 Triq Dragunara San Ġiljan MT STJ, 3143 Triq Dragunara, San Ġiljan
■TEL 00356-213-56441
■Email info@divewise.com.mt
■料金表
■予約フォーム
以下、「discover scuba diving」より
ダイビングの基本知識
1.水圧について
深く潜ればもぐるほど、水圧はより大きくかかります。水圧というものは、体内の「気体(空気)」に影響を及ぼすため、耳、副鼻腔、肺などの空気を含む部分については注意が必要です。
耳・副鼻腔については、鼻をつまんだ状態で、鼻をかむようにして息を吐く「耳抜き」をしながら水圧を調整します。常に呼吸をし、息を止めないようにして肺の水圧を保ちます。
2.ダイビング器材について
レンタルできる器材は様々です。空気がはいった「タンク」、空気を吸い込む「レギュレーター」、水面で浮力を確保する浮力調整装置(BCD)、沈んでいきやすくするためのおもり、目につけるマスク、空気残量を確認する「残圧計」、足につける「フィン」など。
正しく装着の仕方もダイビングショップで教えてもらえます。
3.ハンドシグナル
水中では、ボディーランゲージのような「ハンドシグナル」でインストラクターの指示を理解します。
「OK」「ストップ・待って」「浮上(ダイビング終了)」「下へもぐる」「ゆっくり・落ち着いて」「耳がぬけません」「残圧計をチェック」「空気がない」「何かがおかしい」
これらのサインについても、直前にレクチャーを受けます。
4.よくある質問
Q:年齢制限はありますか?
A:10歳以上です
Q:視力が悪くても大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。コンタクトレンズをつけたままで潜れます。
Q:サメなどの危険はありませんか?
A:通常、人の姿や気配を感じると、サメのほうが逃げていきます。サメのほかにも刺したりする生き物がいますが、ダイバーから触れていかなければ何もしません。
Q:泳げなくても大丈夫でしょうか?
A:まったく泳げないのであれば難しいでしょう。200メートルが泳げることが目安で、水中で快適にいられることが必要です。
注意点
・風邪をひいているとき、鼻が詰まっている時はダイビングはできません。
・はっきりとした影響は確認されていませんが、妊娠されている方も避けたほうが良いと言えます。